


岡山市内に住まわれていたシニア世代のTさん。 環境のいい場所に住みたいと一緒に探した結果、総社の郊外に土地が見つかりました。 広い土地でしたが雑木に覆われ朽ち果てた古家が建っていてイメージが悪い。 ところが雑木を伐採し造成工事を行うと見晴らしのいい素晴らしい土地であることが分かりました。 土地価格も安く「ちょっと田舎の家」の好例です。
夫婦二人暮らしで一緒に自宅で仕事をされていますので、ロフトに仕事場、1階は寝室と水回り以外は、ロフトと一体化した広いLDKとしました。 そしてLDKにはTさんたっての希望だった薪ストーブを設置。 LDKからロフトまで空間全体を暖めてくれます。
対面式のキッチンは既製のキッチンを使わず、シゲル工業のステンレスカウンターをオーダーして大工さんに作っていただきました。 キッチン裏には同じく大工さん手作りの食器棚+家電カウンター、使わない時はガラリ扉で隠せます。 使いやすいことが第一目標でしたが、ローコスト化も図ることができました。
施工は伝統工法を得意とする総社の「畑本建築」さん。この家でも見事な職人技を見せてもらえました。
天井は杉板、壁は珪藻土塗、床は無垢材の栗フローリング。 構造材も柱は桧、梁は地松と、すべてが無垢材で人に優しい自然素材です。

| 構造:木造平屋建て+ロフト 延床面積:119.46㎡ 36.13坪(ロフト32.83㎡ 9.93坪を含む) シニア世代のご夫婦が職住一体のスローライフな生活を楽しむため、総社市内でありながら隣家が無い「ちょっと田舎の家」を建てました。 手刻み、土壁の現代の伝統工法の家ですが、高気密、高断熱性能も有しています。 |

洗面脱衣室と主寝室


LDKにある薪ストーブとロフトの仕事場



ロフトへの階段と吹抜


ロフト南面と北面


トイレと玄関脇シューズクローク

