玄関らしい玄関はなく、接客にも、採光、通風にも機能する通り土間を家の正面に配置した土間スタイルシリーズの家。

D邸では通り土間をL型に配し、一部を広くして、薪ストーブを設置しました。 土間と段差無しで続きとなる吹抜のある部屋は施主Dさんご希望のホビールーム。 休日はバイクや自転車をいじられています。

構造材、仕上材とも県産材の杉を使用し、畑本建築さんによる手刻み。 壁は竹の小舞に土壁を塗った伝統工法の家です。

屋根は平板瓦、外壁はヒビ割れが生じないノンクラック工法のモルタル塗の上、耐久性の優れたジョリパット吹付。 内部は天井、床とも無垢の杉板、壁は珪藻土塗、和室の壁はベンガラを混ぜ込んだ漆喰塗で、きれいな色を出すのに苦労しました*写真でご確認ください

シューズクローク、パントリー、食器棚、は大工さんによるオープンの可動棚で、ローコスト化を図っています。 

施主Dさんは工業高校のデザイン科の教師で、プランから家のデザインについてもディスカッションを行いました。 おかげでDさんも満足されるこだわりの家が出来ました。

構造:木造2階建て
延床面積:133.49㎡ 40.38坪

総社市郊外に建てた、シニア世代のご家族の家。 将来お子さまが独立することを考え二人暮らし
に対応するよう考えています。
伝統工法でありながら高気密、高断熱住宅です。
土間から勾配天井で2階へとつながる一体空間の家 「土間スタイルシリーズ」 の家です。

ベンガラ入り漆喰塗の和室とLDK

キッチンとホビールーム

階段下書斎コーナーと玄関横のステンドグラスと郵便受け

2階子供室とファミリールーム